夏休み、レンタカー予約は111.3%増

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楽天トラベルは、7月17日から8月31日までの夏休み期間の国内・海外の旅行の予約動向をまとめた。

同社の今夏の国内・海外旅行の送客実績は、前年同期比30.8%増と好調。特に国内宿泊予約の夏休み期間中の毎週土曜日は、20%以上の高い伸び率となっている。

予約のピークは、国内・海外とも分散しており、7月17日から19日の3連休と8月12日から15日までのお盆時期に集中している。

国内旅行全体は同29.1%増で、子供(小学生高学年以下)連れの家族旅行が同36.3%と高い伸び率。宿泊単価は、複数人利用の1人単価が2.8%アップで、期間中に2回以上国内旅行に行くユーザーが前年同期と比べて22.3%増となった。

人気の旅行先としては、東京、沖縄、北海道の常連は変わらずで、坂本龍馬のドラマで注目されている高知県は同62.2%増、平城遷都1300年祭で話題の奈良県は同59.2%増となっている。

高速道路の一部無料化もあってか、レンタカーの予約状況は同111.3%増と好調。

海外旅行全体は、同51.5%増だった。上海万博が開催されている中国や韓国、台湾、グアムは気軽に行ける人気の旅行先として定着している。

《レスポンス編集部》

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