メルセデス・ベンツ日本は、5月31日に発表した直噴ターボディーゼルエンジン搭載のメルセデスベンツ『ML350 BlueTEC 4MATIC』が、輸入SUVモデルとして初となる「クリーンディーゼル自動車導入補助制度」対象の認定を取得したと発表した。
ML350 BlueTECはポスト新長期ディーゼル排出ガス規制に適合した。今回、次世代自動車振興センターが実施した審査にパスし、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費として設定されるクリーンディーゼル自動車導入補助制度の対象モデルとして認定された。
これによって同モデルの購入者は上限16万円の補助金を受けることができる。
補助金を受けるのは現金による一括払いかリースによる購入が条件となっている。
またメルセデス・ベンツ・ファイナンスは、BlueTEC専用リースプログラム「BlueTEC オートリース 6年プラン」をML350 BlueTECに設定した。
税金・登録諸費用・任意保険なども含めることで手続きを簡潔にするとともに、6年後の残存価格をあらかじめ設定して月々の支払額を抑えた。月額13万2090円からの利用が可能。
リースを利用して補助金を受けるには6年間保有する義務がある。