トルコに続き、カナダでも2位に入り、マクラーレンの2戦連続1-2フィニッシュに貢献したジェンソン・バトンがカナダGPを振り返る。
「非常に難しいタイプのレースだった。どれだけタイヤを労ればいいのか判断が難しかったからね。ベッテルにだいぶ接近されたけれど、幸いトラフィックにかかってくれて助かったよ。そのおかげで前を行く2人(ハミルトンとアロンソ)に近づくことができたよ」
そして56周目のターン7、アロンソがカルン・チャンドック(ヒスパニア)に引っかかっているのを利用し、アロンソの前に出たバトン。
「もちろん1位になりたかったけれど、再びこの位置に立つことができて嬉しいよ」とコメントした。ハミルトンと3ポイント差のチャンピオンシップ2位に着けている。