『X-BOW(クロスボウ)』が昨年に続き、今回の「SIS東京スペシャルインポートカーショー」にも展示され、来場者の注目の的になっている。
同車はオーストリアのオートバイメーカー、KTMが初めて開発した四輪車で、日本では昨年6月からズームが輸入総代理店になって発売された。「この1年間で10台売れました。今年はそれ以上販売したい」とズーム関係者。
それにはさらにクロスボウの知名度を上げる必要があり、そこで今回も出展しようとなったわけだ。「とにかくクルマのインパクトは抜群で、街中を走らせると、人がものすごく集まる」そうだ。
「これからはイベントなどの客寄せにも使っていこうと考えており、現在リースの検討もしています。できれば企画会社とタイアップしていきたい」とズーム関係者は話す。