クリープ現象で前進、踏切の列車に突っ込む

14日午後7時40分ごろ、埼玉県さいたま市北区内にあるJR川越線の踏切で、踏切待ちをしていた乗用車が無人のまま緩やかに前進。列車と接触する事故が起きた。クルマは小破し、運転していた49歳の女性が打撲などの軽傷を負っている。

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14日午後7時40分ごろ、埼玉県さいたま市北区内にあるJR川越線の踏切で、踏切待ちをしていた乗用車が無人のまま緩やかに前進。列車と接触する事故が起きた。クルマは小破し、運転していた49歳の女性が打撲などの軽傷を負っている。

埼玉県警・大宮署によると、運転していた女性は後部トランクに入れていた荷物を取るために車外へ出たが、クルマは運転者不在のまま低速で緩やかに前進。これに気づいた女性が慌てて運転席に戻ったが、クルマはそのまま通過中の上り快速列車(川越発/新木場行き、10両編成)と接触した。

この事故でクルマは小破。列車は現場で停止せず、近くの日進駅まで進行した。クルマを運転していた女性は車外にいたが、クルマが動き出したことを認識して運転席に戻り、打撲などの軽傷を負っている。列車の乗客乗員約700人にケガはなかった。

現場はさいたま市北区日進町2丁目(N35.55.36.5/E139.36.17.8)付近にあるJR川越線の踏切。事故を起こしたクルマはAT車だった。女性がシフトをDレンジに入れたまま運転席を離れたため、クルマがクリープ現象で前進した可能性が高いとみて、過失往来危険容疑で事情を聞いている。
《石田真一》

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