メルセデスベンツ『Eクラス』の4人乗りオープンモデル「E350カブリオレ」が登場した。これによりEクラスのラインナップが出そろった。
今回登場したEクラスカブリオレは、4人乗りオープンモデル『CLKカブリオレ』の後継モデルともいえるが、Eクラスとしてはカブリオレモデルは「124」モデル以来、2世代をまたいでの復活となる。
メルセデスベンツ日本の豊生浩一氏は「メルセデスベンツは質実剛健なイメージでみられますが、こういった華やかなモデルも用意できるといったことを感じていただきたいと思います」とコメント。
メルセデスベンツ日本の上野金太郎副社長も「クルマにはイメージが重要」と数を売ることが目的でないことを強調。また、ターゲットとするユーザー層については、今回、女性4人の生活を描いた映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』に「Eクラスカブリオレ」が登場することを取りあげ、女性にも乗ってほしい、とアピールした。