2009年度普通トラック、全需が49年ぶりの低レベル

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トラック業界がまとめた2009年度(2009年4月 - 10年3月)の普通トラックの販売台数は、前年度比33.9%減の4万1621台となり、49年ぶりに4万台レベルに落ち込んだ。

このうち、大型トラックは同31.7%減の2万4844台、中型トラックが同37.0%減の1万6777台だった。景気低迷で物流需要が落ち込み、トラック需要も不振だった。

ブランド別では、4社とも大幅マイナスとなった。シェアトップの日野自動車は同29.2%減の1万4477台、いすゞが同26.8%減の1万3698台だった。三菱ふそうトラック・バスは同51.1%減の7010台と半減、UDトラックスが同32.1%減の6436台だった。

《レスポンス編集部》

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