レクサスが2011年初頭に発売予定の新型ハイブリッド車、『CT200h』。レクサスは、このCT200hを起用したプロモーション映画、『ダークライド』を5月13日に公開する。CT200hは2010年3月、ジュネーブモーターショーでデビュー。レクサスブランド初の5ドアハッチバック車で、ハイブリッド専用車である。ハイブリッドシステムは、『プリウス』と基本的に共通。1.8リットル直列4気筒VVT‐iエンジンにモーターを組み合わせ、モーター単独、エンジン単独、モーター+エンジンの走行モードを持つフルハイブリッド車だ。アイドリングストップや回生ブレーキも採用される。2次電池はニッケル水素バッテリー。CT200hはEVモードを備え、最大2kmを45km/h以内でゼロエミッション走行できる。駆動方式はFFで、トランスミッションはE-CVT。「エコ」「ノーマル」「スポーツ」の3モード切り替え式だ。エクステリアはレクサスのデザイン概念、「L-フィネス」に沿ったもの。ボディサイズは、全長4320×全幅1765×全高1430mm、ホイールベース2600mm。シャープでエッジを効かせたエアロダイナミクスフォルムが特徴である。CT200hは、米国では3月31日に開幕したニューヨークモーターショーで披露されたばかりだが、同時にレクサスは、プロモーション映画『ダークライド』のティーザー映像を公開した。映画は、米国ロサンゼルスが舞台。ストーリーの詳細は不明だが、サスペンスタッチの内容だ。CT200hの激しいカーアクションに期待高まる予告映像は、動画共有サイトで見ることができる。
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