スバルオブアメリカは29日、「The wing is back!」と題したティーザーキャンペーンを開始した。
同時に、白いベールで覆われた車の写真を公表。スバルオブアメリカからアナウンスはないが、2011年モデルの『インプレッサWRXSTI』と思われ、リアに大型スポイラーが装着されているのが確認できる。
スバルオブアメリカは23日、米国向け『インプレッサWRX』の2011年モデルを発表。従来、5ドアの『WRX STI』専用だったワイドボディを、WRXシリーズ全車に拡大採用したのが特徴だ。
つまり、ノーマルのWRXとSTIのボディが共通化されたわけで、これを差別化する目的で、STIには大型リアスポイラーが追加されるものと推測できる。
かつてのインプレッサのWRC(世界ラリー選手権)マシンを思わせる大型リアウイング。「The wing is back!」と題されるモデルは4月1日、ニューヨークモーターショーで披露される。