F1オーストラリアGP(28日決勝)で、自らの判断で早期にスリックタイヤに交換し優勝を飾ったジェンソン・バトンを、マクラーレンのマーティン・ウィトマーシュ代表が賞賛した。
「ジェンソンは最高のレースを見せてくれた。最初のストップは彼の判断。それが勝利の決め手となった。素晴らしい判断だし、素晴らしいドライビングだった。最高の結果だよ!」
「ルイス(ハミルトン)に関してはチームの判断だった。結果的にいい方向へとつながらなかったが、彼は素晴らしい仕事をしてくれたよ」
「いつも望む結果が出に入るとは限らないが、今日の勝利は素晴らしいよ。今シーズンも複数の勝利を達成できるとは思っていたが、こんなに早く達成できるとは。ジェンソンの判断とドライビングで勝ち取ってくれたものだ。素晴らしいよ」と、バトンを褒め称えたウィトマーシュ。
ポールシッターのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がトラブルによりリタイアしたことが大きかったにせよ、一歩先を行かれていたレッドブルやフェラーリから勝利をもぎ取ったことは大きかったようだ。