富士重工業が発表した2月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同月比65.3%増の5万3760台と4カ月連続で前年を上回った。
国内生産は同54.2%増の4万1620台となった。スバル『レガシィ』が好調だった。
国内販売は同5.8%増の1万5649台と5か月連続でプラスとなった。レガシィや『エクシーガ』などの小型車が好調で軽自動車の落ち込みをカバーした。
輸出は、同50.4%増の2万8474台と4か月連続プラスとなった。米国、中国、豪州向けが伸びた。
海外生産は同119.3%増の1万2140台と倍以上となった。北米のレガシィが好調だった。