開幕戦(バーレーンGP)では7位フィニッシュと、期待していた通りの結果とは行かなかったディフェンディングチャンピオンのジェンソン・バトン。
実戦を戦って、フェラーリ&レッドブルとの差を感じたというマクラーレンのバトンだが、次のオーストラリアGPでは表彰台を目指したいと語っている。
「レッドブルはかなり強力だね。フェラーリも相変わらず強い。その次が僕らということになりそうだね。でもいくつかアップデートを施せば、彼らに近づきチャレンジできるようになると期待しているんだ」
「バーレーンではあまりマシンが合わなかったけれど、オーストラリアの方がもっと合っていると思う。こちらの方がダウンフォースレベルが低いからね。表彰台に上れたら最高だと思う。まずはそれを目標に戦うつもりだ」
「可能性がある限り、目標は高く設定しないとね。ハードなシーズンになると思うけれど、あくまで目標はワールドチャンピオン。まずは優勝できるマシンを完成させること、その後は僕の力に掛かっている」とバトンは語っている。