パナソニック オートモーティブシステムズ社は25日、カーナビゲーション『ストラーダ』の累計販売台数が200万台に達したことを明らかにした。
パナソニックは1993年に、目的地をインプットするだけで推奨ルートを探索・表示できる自動ルート探索機能を搭載したGPS+自立航法式カーナビゲーションシステムを開発・販売。以来、業界を牽引し続け、2003年にパナソニック オートモーティブシステム社を設立、『From Home To Car』をコンセプトに、カーナビゲーションとエンタテイメントの融合を目指した「ストラーダ」シリーズの販売を行っている。
ストラーダシリーズは自動車メーカーのオプションとして採用されるなど販売規模を拡大し続け、導入5年目の2007年に累計100万台を販売。PNDモデルの急成長や高性能AV一体型モデルのシェア拡大により、6年9か月で累計販売台数200万台を達成した。