ガリバーインターナショナルは、同社創業者の出身地である福島県須賀川市に、ガリバー初のエコ店舗「ガリバー4号須賀川店」を3月13日にオープンする。
ガリバーの創業者の同社の羽鳥兼市会長は、福島県須賀川市出身で、1994年10月に車の買取専門店としてガリバーを創業した。今回、同業者の出身地に凱旋するかっこうで、同社が今後展開するエコ店舗の第1号店を出店する
エコ店舗は、省エネを図りながら展示車を魅力的に見せる屋外展示スペースをコンセプトとした取り組みが評価され、環境省が実施している「2009年度省エネ照明デザインモデル」に認定された。省エネ照明デザインは、商業施設や店舗の従来型照明について、施設の特性に応じて照明器具の配置や光源の使い方を見直すことで、省エネ効果を達成しながら空間創りの両立を実現するもの。
ガリバー初のエコ店舗となる須賀川店のオープン当日には、羽鳥会長自らが1日店長となり、特設ブースでは「エコカーをつくろう!」ワークショップなどを通じて、親子でエコを学べるイベントを開催する。