欧州大手のチャイルドシート専業メーカー、独レーマー社の日本国内販売を行うVCJコ−ポレーション(伊藤忠グループ、本社:東京都中央区)では、2010年モデルとして乳児用、幼児用、学童用の各カテゴリーから4製品を発表した。3月上旬より首都圏および関西地域のベビー用品店、カー用品店及びオンラインショップで発売する。
子どもの年齢や体格に合わせた3つのカテゴリーを展開する。また、日本国内で2012年から完全実施される新安全基準「ECE R 44/04」を、全カテゴリーでクリアしている。
今回発売されるのは、ベビーキャリーやラックとしても使え、軽量でシンプルなデザインと装着方法で定評のある乳児用の『レーマー・ベビーセーフ・プレミアム』、幼児用の『レーマー・キング・プラス』、学童用の『レーマー・キッド・プラス』の最新モデルだ。また、誰でも手早く確実に固定することができる次世代のチャイルドシート装着方式「汎用型ISOFIX(アイソフィックス)」規格に対応した、幼児用の『レーマー・デュオ・プラス』も新たにラインナップされる。
本体カラーは、ブラックを基調とした「フェリックス」とレッドを基調とした「エリーザ」の2種類(レーマー・デュオ・プラスはフェリックスのみ )。
希望小売価格は3万4650円から。