日本航空インターナショナル(JAL)と日本郵船(NYK)は2日、NYKの連結子会社である日本貨物航空(NCA)とJALが航空貨物事業の再編と統合に向けて続けてきた協議を打ち切ると発表した。
協議を打ち切ったのは、前提である共同事業体の構築の実現が困難であると判断したため。
事業の再編と統合の合意で決裂したものの、JALとNCAは、従来より共同で行っているコードシェアや、地上取り扱い業務の受委託などは、今後も協力関係を検討していくとしている。
日本航空インターナショナル(JAL)と日本郵船(NYK)は2日、NYKの連結子会社である日本貨物航空(NCA)とJALが航空貨物事業の再編と統合に向けて続けてきた協議を打ち切ると発表した。
協議を打ち切ったのは、前提である共同事業体の構築の実現が困難であると判断したため。
事業の再編と統合の合意で決裂したものの、JALとNCAは、従来より共同で行っているコードシェアや、地上取り扱い業務の受委託などは、今後も協力関係を検討していくとしている。