【東京マラソン2010】 首都高速閉鎖 最長約6時間

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3万5000人のランナーが参加する「東京マラソン2010」が、今年は2月28日に開催される。都心の名所を駆け抜けるコース設定のため、開催日は各所で交通規制が実施される。首都高速の閉鎖は最長で約6時間に及ぶ。

コースは東京都庁を起点に皇居前まで走り、南は品川駅前を折り返し地点とし、北は雷門・吾妻橋を折り返し、再び都心の銀座まで戻り、築地を通過して東京ビッグサイトに至る。ほぼ十字にコースは広がり、都心の名所をめぐる。首都高速で影響を受けるのは、4号新宿線、5号池袋線、6号向島線と都心環状線だ。

スタート地点にもっとも近い4号新宿線「新宿入口」(上り方向)と「新宿出口」(上下方向)の閉鎖は、午前6時30分からともっとも早く、同10時15分には解除される。

4号新宿線の後は、ランナーの動きにあわせて5号池袋線、6号向島線が閉鎖される。5号池袋線の「飯田橋出口」(上り方向)「西神田入口」(上り方向)と「西神田出口」(下り方向)は、午前8時40分から同11時25分まで閉鎖される。6号向島線の閉鎖は「浜町出口」(箱崎ロータリー)のみ。時間は午前9時30分から午後0時45分までだ。

都心環状線は、最も閉鎖時間が長い。「新富町出口」は内回り外回りともに、午前9時45分から午後3時25分までの閉鎖。「銀座出口」(外回り)は、午後3時10分まで。ほかにも「芝公園入口」(内回り)が午前9時から午後0時45分まで閉鎖される。

《中島みなみ》

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