キャタピラージャパン、新型モータグレーダを発売…除雪作業用など

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MG230IIIモータグレーダ。キャブおよびキャブ上端作業灯は特別装備
  • MG230IIIモータグレーダ。キャブおよびキャブ上端作業灯は特別装備

キャタピラージャパンは、道路工事での整地作業や除雪作業向けに、三菱『MG230IIIモータグレーダ』(ブレード長=3.1m)を発売開始した。販売目標は年間50台。

今回発売したMG230IIIは、「MG230II」の後継モデルで、新世代環境対応型エンジン「ACERT」を搭載する。ブレード長3.1mクラスとしては業界で唯一オフロード法に対応する。

また、エンジン出力を従来機と比べて約3%アップして92.8kWとし、生産性の向上に貢献する。ガラス面積を拡大した新型キャブ(オプション設定)の搭載により、運転視界面積を約5%向上したほか、エンジンフードをスロープ型に変更することで後方視界も改善した。

価格はキャノピ仕様が1980万円。

《レスポンス編集部》

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