倒産件数16.5%の大幅減…12月 東京商工リサーチ

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東京商工リサーチが発表した2009年12月の全国企業倒産状況によると、倒産件数は前年同月比16.5%減の1136件と、大幅に減少した。5か月連続マイナスで、負債総額も同53.2%減の2955億7700万円だった。

倒産の原因別では販売不振を中心とする不況型の構成比が81.5%と、過去2番目の水準となった。都道府県別では31都道府県で倒産件数は減少した。

倒産による従業員被害状況は8433人で、6か月連続で1万人を下回った。

《レスポンス編集部》

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