【デトロイトモーターショー10】メルセデスベンツの彫刻アート…次期CLSか?

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メルセデスベンツの彫刻アート
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ダイムラーは11日、デトロイトモーターショーにおいて、ひとつのアート作品を公開した。次期メルセデスベンツ『CLS』を示唆したティーザーキャンペーンと見られている。

現行『CLS』は、2004年にデビュー。先代『Eクラス』(W211型)をベースに開発された4ドアクーペだ。CLSはフォルクスワーゲン『パサートCC』やポルシェ『パナメーラ』など、高級4ドアクーペが流行するきっかけを生み出したモデルである。

次期CLSは、年内には姿を現す見込みだが、今回、デトロイトショーに出品されたアート作品が、次期CLSを示唆したものとして、注目された。

このアートは、ボディの下半分が溶け出したかのように見える独特の作品。フロント部分には現行『Eクラス』や『SLS AMG』のデザインモチーフが取り入れられており、全体のシルエットは現行CLSよりもさらに流麗さを増しているのが確認できる。

メルセデスベンツUSAは、「この作品のイメージが将来、市販モデルに反映される」と語っており、次期CLSを示唆していると見て間違いなさそうだ。

《森脇稔》

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