年末年始のロードサービス救援件数、8万9000件…JAF

自動車 ビジネス 企業動向

JAFは年末年始(2009年12月27日 - 10年1月4日)のロードサービス救援件数を発表した。一般道での救援件数は8万4637件、高速道での救援件数は3736件だった。

一般道での救援事由
1位:バッテリー過放電 3万3067件、39.07%
2位:キーの閉じ込み 8998件、10.63%
3位:タイヤのパンク(バースト、エアー圧不足も含む) 6,926件、8.18%

高速道での救援事由
1位:タイヤのパンク(バースト、エアー圧不足も含む) 853件、22.83%
2位:事故 475件、12.27%
3位:燃料切れ 426件、11.40%

一般道でのバッテリー過放電といっても、自宅などに駐車した際のバッテリー上がりも多い。帰宅した際、ルームランプの消し忘れなどは注意することが必要だ。また、タイヤの空気は徐々に抜けていくもの。出かける際には、空気圧のチェックを怠らないようにすれば、タイヤのパンクをある程度防ぐことができる。今のクルマは壊れにくいが、タイヤの空気圧、バッテリーのチェックなどは定期的なチェックは怠らないようにしたい。また、高速道路の救援事由3位は燃料切れだが、高速での燃料消費は早い。早めの給油を心がけよう。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集