2009年の新車販売は9.3%減の460万台

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日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が5日発表した2009年の新車販売速報によると、総台数は前年比9.3%減の460万9255台となった。5年連続のマイナスであり、500万台を割り込んだのは1978年以来31年ぶり。

このうち登録車は9.1%減の292万1085台、軽自動車は9.7%減の168万8170台だった。同日発表された09年12月の新車販売総台数は前年同月比21.6%増の37万2608台となり、9月から4か月連続でプラス。

12月は減税や補助金の効果により、登録車は36.5%増の25万474台と大幅な伸びになった。一方で軽自動車は0.5%減の12万2134台で14か月連続のマイナスだった。

《池原照雄》

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