米国トヨタ販売は5日、2008年の新車販売の結果を公表した。総販売台数は221万7662台で、前年比は15.7%のマイナスだった。
626台という過去最高の展示台数となったものの、不況の影響をあちこちに感じられる今回のオートサロン。華やかな雰囲気を演出しつつも、いつものようなお祭り騒ぎとは程遠い。コンパニオンの数もだいぶ少なくなった気がする。
東京オートサロンのモータースポーツイベントとして、D1グランプリがデモンストレーション「2009 D1GP キックオフデモラン」を実施。また、D1マシンの車両展示が行われ、早くも09年マシンが複数台登場していた。
南米のアルゼンチン、チリで開催中のダカールラリーは、10日はチリの太平洋岸の港町、バルパライソで休息日の。7日間7ステージの競技を終えて、前半の4輪総合トップはサインツ/ペラン組(VW「レーストゥアレグ」)だ。
SUPER GT(スーパーGT)に参戦するaprは9日、東京オートサロンのトヨタブースで、09年シーズンのGT300クラスに新型車「カローラアクシオ apr GT」で参戦することを発表した。
マツダブースの一角では、ロータリーエンジンの構造を親子で学べるイベントが開催されている。実際のエンジンとほぼ同じ構造の2分の1スケールモデルを使い、実際にこれを分解することでエンジンの仕組みを知る…というものだ。
三菱は南米で行われている「ダカールラリー」に新型『レーシングランサー』で参戦中。三菱チームのエースドライバー、ステファン・ペテランセル選手はダカールラリー開幕を前に、レーシングランサーと市販仕様の『ランサーエボリューションX』の比較試乗を楽しんだ。
米国トヨタ販売は7日、サイオン『xB』(日本名:トヨタ『カローラルミオン』)の限定車、「RS6.0」の概要を明らかにした。専用ボディカラーの採用やオーディオ&ビジュアルを充実させた、若い顧客向けのxBだ。
2008年末、約7年ぶりのフルモデルチェンジで2代目モデルへとシフトした人気の軽自動車『ラパン』。コンセプトモデルを中心に据えたスズキのオートサロンブースでは、この新型ラパンをベースに大胆不敵なカスタマイズを実施したコンバーチブル仕様がお目見え。
ポルシェAGは、『911』、『ボクスター』、『ケイマン』、『カイエン』が2008年に数々の賞を授賞したと発表した。