フォルクスワーゲンは『コンセプトブルースポーツ』の概要を明らかにした。2シーターのオープンスポーツカーで、TDIユニットをミッドシップに搭載し、運動性能と環境性能を高次元で両立させているのが特徴だ。
軽自動車販売台数No. 1を誇るダイハツは、一大勢力を誇る『ムーヴ』ファミリーのカスタマイズモデルをオートサロン会場に一挙集結。幅広いユーザー層に対して訴求すべく、個性あふれるコンセプトでスモールカーの可能性を垣間見せた。
11日のデトロイトモーターショー開幕にあわせて北米カー・オブ・ザ・イヤー授賞式が実施され、ヒュンダイの最上級セダン『ジェネシス』が受賞した。ノミネートされたモデルはジェネシスの他に、フォード『フレックス』、フォルクスワーゲン『ジェッタTDI』。
米国トヨタ販売は11日、新型レクサス『HS250h』を初公開した。『IS』と『ES』の中間に位置づけられるFFのハイブリッドセダンで、『プリウス』のレクサス版ともいえるモデルだ。
アウディは11日、『スポーツバックコンセプト』を披露した。全長4950mmという大型ボディながら、クーペのような美しいデザインを採用。2010年に『A7』として正式デビューを飾る予定だ。
スバルオブアメリカは『レガシィコンセプト』の概要を明らかにした。次期『レガシィ』のセダンモデル(日本名:『レガシィB4』)の方向性を示唆したコンセプトカーだが、ボディの基本骨格は市販車そのものと思われる。
アウディは2008年8月末のモスクワモーターショーで『A6』シリーズの改良新型を発表した。09年早々に、高性能仕様のS6/S6アバントも日本市場へも導入される模様だ。欧州向け仕様ではあるが新型S6/S6アバントを写真で紹介しよう。
クラリオンは、すでに欧米で発売しているモバイル端末『クラリオン MiND』の改良版を2月までに発売する。今回のCES2009のクラリオンブースでは、そのベータ版が展示された。
クライスラーグループは11日、ダッジ『サーキットEV』を発表した。最大出力268psのモーターを搭載。0-96km/h加速5秒以下という、ゼロエミッションのスポーツカーだ。
米国ホンダは11日、新型『インサイト』の市販仕様を初公開した。1.3リットル直4にモーターを組み合わせた「ホンダIMA」(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を搭載。米国では『シビックハイブリッド』を下回る価格に設定され、4月から販売される。