10日夜にデトロイト市内のホテルで開かれたメルセデスベンツのメディアレセプションに、新型『Eクラス』が登場した。
三輪バイクを製造・販売しているトライクジャパンは、今回の東京オートサロンにハーレーダビッドソンをベースにしたものをはじめ、何台もの「トライク」を展示した。
9日幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2009」には、さまざまなカスタムカーが展示されいるが、北ホールの「インポートサロン」で少し変わった『ランボルギーニ』(?)を発見した。場所はリバティーウォークのブースだ。
東京のホンダ・ウェルカムプラザ青山では、環境に配慮した車両を無料展示するイベント「Honda Green Machine企画展」を19日まで開催中だ。昨年10月2日にパリモーターショーで発表されたハイブリッド専用車『インサイト』のコンセプトモデルもその中の1台である。
クライスラーグループは10日、ジープ『パトリオットEV』の概要を明らかにした。小排気量ガソリンエンジンに強力なモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド車だ。
今回のデトロイトモーターショー最大の注目は、やはりトヨタ『プリウス』とホンダ『インサイト』の新型だろう。インサイトは低価格を大きく打ち出してティザー宣伝をかけているが、受けて立つプリウスはハイブリッドNo.1ブランドのプライドもあるだろう。さてどう出るか。
翌日に開幕を控えたデトロイトCOBOシティセンターでは、会場の設営が急ピッチで行われている。このところの報道でも、ビッグ3の危機、日産・スズキの出展見合わせ、ホンダはプレスカンファレンスをとりやめるなど、デトロイト関連の話題は寂しいニュースばかり。
米国トヨタ販売は10日、『FT-EVコンセプト』の写真を公開した。超小型車の『iQ』をベースにした電気自動車で、2012年までに市販する計画だ。
米国ホンダは5日、2008年の新車セールスの結果を明らかにした。総販売台数は142万8765台で、前年比は8.2%のマイナスだった。
北米日産は5日、2008年の新車販売の結果をまとめた。総販売台数は95万1350台で、前年比は10.9%のマイナスだった。