[写真蔵]7×5m、小学生35名が高速道路に絵を描く

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首都高速道路株式会社が11月12日に行なった「大橋ジャンクション屋上キャンパス」の企画は、近隣の目黒区立菅刈小学校の6年生35名が7×5mの巨大なキャンパスに絵を描くイベント。小学校生活の思い出を作ってもらうと共に、首都高に興味を持ってもらうのが狙いだ。

児童らはふたつの班に分かれ、「夢のハイウェイ首都高」と「夢の未来都市東京」をテーマとしたイラストを大橋ジャンクションの屋上に制作した。ひとりあたり1×2mのキャンパスが与えられ、カラフルなチョークを使って描いていく。作業が早く終わった児童は、先生の指示によって他の児童の手伝いを行なっていた。

大橋ジャンクション屋上は地上35mという高所にある。当日は曇天で、しかも一日中風が強く吹いていたが、児童らは寒さにめげず楽しそうに絵画制作に取り組んでいた。

なお、大橋ジャンクションの開通は2010年3月を予定している。今回の会場となった屋上は将来的には厚さ約1mの土が盛られ、緑地公園になる予定だ。もちろん一般の入園も可能となる。屋上は道路3車線分の幅がぐるりと円を描くような形状をしている。完成したら憩いの場としては珍しく、らせん状に傾斜がかっている細長い公園になる。近辺の名所になるかもしれない。

《佐藤隆博》

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