米国大統領バラク・フセイン・オバマ氏来日のため、都内各所で交通検問が強化されている。オバマ氏は13日夕から東京に滞在する。米国大統領の滞在は、2003年10月のブッシュ大統領以来6年ぶり。
日米首脳会談が行われる永田町周辺などでは、大量の警察官が動員され、随所に検問所が設置されている。
オバマ大統領の移動に伴い、時限的な交通規制も始まる。車線規制および通行止めになる。首都高速の規制については、とくに注意が必要だ。
●13日午後(来日時)と14日午後(離日時)の通行止め
首都高速(内回り・外回りとも)都心環状線の大部分(江戸橋JCT-浜崎橋JCT-竹橋JCT)、東京高速道路全線、1号上野線の一部(入谷入口から江戸橋JCT)、11号台場線の一部(芝浦JCT‐有明JCT)、1号羽田線(羽田出入口‐芝浦JCT)、2号目黒線の一部(荏原・戸越入口‐一ツ橋JCT)、3号渋谷線の一部(池尻出入口‐谷町JCT)、4号新宿線の一部(新宿出入口‐三宅坂JCT)
●13日午後(来日時)だけの通行規制
湾岸線の一部(空港入口から有明JCT)
●14日午後(離日時)だけの通行規制
湾岸線の一部(有明JCTから空港中央出口)、1号羽田線の一部(平和島入口から羽田出口)