ケンウッドは、iPodなどのデジタルオーディオプレーヤー(D.A.P.)やUSBメモリといった様々な外部メディアとの接続を可能にした2010年モデルの1DINセンターユニット4機種を12月上旬から発売する。
MP3/WMA/AAC対応のCD/USBレシーバーの『U353』『U353S』は、フロントパネルにUSB端子とAUX端子を搭載し、USBデバイスや各種D.A.P.の再生が可能。別売のiPod用インターフェースケーブル「KCA-iP101」の使用で、iPodやiPhoneの再生・コントロールに対応する。iPod、iPhone側からも操作できる「コントロールハンドモード」を選択することで、簡単に曲の検索も可能となる。
また、MP3/WMA対応CDレシーバーの『E252』『E252S』は、フロントパネルに様々なポータブルオーディオとの接続が可能なAUX端子を搭載する。AUX部にはブルーイルミネーションを搭載、デザイン性を高めるとともに夜間の接続も簡単に行える。CD再生と比較するとボリュームレベルが下がってしまうAUX接続を考慮し、毎回音量調整することなく、他のボリュームレベルと合わせることができる「ボリュームオフセット」機能を搭載する。さらに、「Music Search」機能を搭載し、選曲をスムースに行うことが可能。
価格はE252とE252Sが1万4175円、U353とU353Sが1万7850円。