ホンダは、10月9日に発売した新型『ステップワゴン』の発売後約1か月の累計受注台数が月販計画の3倍となる約1万8000台と、順調な立ち上がりとなった。
ステップワゴンの月販目標は6000台。新型車のクラス最大のゆとりの室内空間や、簡単操作で広々と使えるラゲッジルームを実現したクラス初の「3列目床下格納シート」、クラストップの14.2km/リットルの燃費性能が高い評価を受けて販売は好調に推移している。
購入者層は、20 - 40歳代の子育てファミリーを中心に、独身、プレファミリーなど、幅広い層の顧客から支持されている。ホンダユーザーの割合は55%で、他銘柄や新規が45%も占めている。
ステップワゴンの最も人気のグレードは「スパーダ・Z」で35%、次いで「G」、「L」それぞれのパッケージで26%だった。
人気のカラーはプレミアムブラキッシュ・パール、プレミアムホワイト・パールとなっている。