ポルシェジャパンは15日、ポルシェAGが企画運営する販売店アフターセールス部門の評価プログラム「ポルシェ・サービス・エクセレンス・アワード2009」に参加、優秀な成績を収めた販売店を表彰したと発表した。
ポルシェジャパンはこれまで、独自の報奨制度で正規販売店のアフターセールス部門を評価、表彰してきた。輸入車販売が落ち込む中、販売店の収益の維持、向上を図るため、アフターセールス部門が重要であると判断、今年度からポルシェAGの報奨プログラムに参加することで、意識の向上を図ることとした。
表彰制度では、部品売上げ、テクニシャン1人当りの工賃売上げといった利益、CS調査結果、ポルシェモビリティプログラム(代車提供)利用率などを評価項目とする。
上位3社のサービスマネージャー1人づつ、サービスアドバイザー1人づつ、サービステクニシャン2人づつが、11月上旬にポルシェAGの研修旅行に招待される。この研修には、日本以外にオーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、韓国、ベトナムなどのアジア太平洋地区のポルシェ優秀拠点が参加する。
2009年度の成績は、1位がポルシェセンター横浜、2位がポルシェセンター西宮、3位がポルシェセンター湘南。