普通トラック販売、いすゞがシェアトップ…9月

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トラック業界がまとめた9月の普通トラックの販売台数は、前年同月比43.3%減の5182台となり、依然として大幅マイナスが続いている。

自動車、電機などの生産が一部で回復しているものの、物流需要は依然として低調に推移しており、代替えが進まない状況だ。

ブランド別では、いすゞが前年同月比39.3%減の1913台で、シェアトップとなった。日野は同41.9%減の1776台にとどまった。

シェア3位は日産ディーゼルで、同34.5%減の834台となった。国内ネットワークの再編を進めている三菱ふそうは販売力が低下、同60.1%減の659台で、シェア最下位に転落した。

《レスポンス編集部》

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