トラック業界がまとめた8月の普通トラックの新車販売台数は、前年同月比47.1%減の2893台となり、34か月連続でマイナスとなった。
乗用車の販売は回復してきたが、トラック販売は依然として半減している。
このうち、大型トラックは同46.7%減の1660台、中型トラックが同47.5%減の1233台だった。
ブランド別では、シェアトップの日野が同47.2%減の967台だった。いすゞは同40.8%減の924台と僅差。日産ディーゼルは同37.4%減の509台と4社の中では最もマイナス幅が小さくシェア3位になった。三菱ふそうは同60.8%減の493台と大幅マイナスとなり、4位に転落した。