NEXCO西日本は、5月29日にETC開閉バーの開くタイミングを遅らせ、ETCレーンの通過速度抑制対策を実施したが、その検証結果を公表した。
それによると、40km/h以上の高速車両の割合は、車両検知器の反応時間を約0.5秒から約1.0秒に遅延した結果、14.9%から3.7%に約75%減少した。
また、速度低下に伴い開閉バー接触発生率が0.017%から0.012%に、約29%減少したとしている。
NEXCO西日本は、5月29日にETC開閉バーの開くタイミングを遅らせ、ETCレーンの通過速度抑制対策を実施したが、その検証結果を公表した。
それによると、40km/h以上の高速車両の割合は、車両検知器の反応時間を約0.5秒から約1.0秒に遅延した結果、14.9%から3.7%に約75%減少した。
また、速度低下に伴い開閉バー接触発生率が0.017%から0.012%に、約29%減少したとしている。