【D視点】信頼で進歩するマツダのデザイン…アクセラ 新型

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デザイン尊重

日本のクルマのなかで、他社のクルマとの類似性を感じさせないのが、マツダデザインの魅力だ。独自のフロントフェンダーは、『RX-8』に始まり、『CX-7』へと発展して、デミオ、アテンザ、そして新型アクセラへと繋がっている。

新型アクセラの最大の特徴であるフロントグリルも、2006年ロサンゼルスモーターショー『流』、2007年デトロイトモーターショー『流雅』、ジュネーブモーターショー『葉風』、そして東京モーターショー『大気』など一連のデザインスタディから生まれたものなのだ。

このような、作り手の一貫したデザインアプローチにより、コーポレートアイデンティティが出来上がる。明確なコーポレートアイデンティティは、ユーザーの信頼を得るので、ブランドアイデェンティティの展開も容易になる。由緒正しい新型アクセラは、ユーザーに信頼される素地を持っている。

クルマに限らず、道具は使って始めて真価が発揮される。道具におけるデザインと技術とは、クルマの両輪のようなもので、技術だけ優れていても良いクルマとしては認められない。デザインを大切にするカーメーカーを応援して、日本の文化度を高めるのも、クルマの新しい楽しみ方と言える。

《松井孝晏》

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