トラック業界がまとめた7月の普通トラックの販売台数は前年同月比49.0%減の2890台と半減した。
景気後退の影響で物流需要が低迷、トラック運送事業者の経営も悪化していることから代替えを先送りする動きが依然として強い。
大型トラックは同50.0%減の1583台、中型トラックが同47.7%減の1307台だった。
ブランド別では、いすゞが同44.6%減の959台でシェアトップとなった。日野は同51.7%減の895台だった。
三菱ふそうは同56.5%減の557台、日産ディーゼルが同40.4%減の479台だった。