日産車体が発表した09年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比78.0%減の18億6700万円となった。
売上高は同44.1%減の755億7100万円と大幅減収となった。日産自動車からの受託生産台数は、『NV200バネット』が加わったものの、輸出向けの『ピックアップ』や『パトロール』が減少、同46.4%減の4万3415台となったため。
損益では売上げの減少で、経常利益が同84.0%減の13億3900万円、当期純利益が同94.0%減の4億5600万円だった。
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。