出光興産、8月も減産を継続、国内需要低迷で

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出光興産は、8月の原油処理計画を4製油所合計で前年同月比13%減の250万キロリットルと減産を継続すると発表した。

前年同月に対する減産量は40万キロリットルとなる。国内の製品需要が低迷を続けているため、減産を継続する。減産対応の一環として、定期修理中の北海道製油所の再稼動時期を7月末から8月上旬に1週間延期する。

7月の原油処理実績は、210万キロリットル、同26%減、減産量は70万キロリットルを見込んでいる。

7 - 9月期の原油処理量は、700万キロリットル、前年同期比17%減、前年同期対比の減産量は140万キロリットルを見込む。

《レスポンス編集部》

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