ホンダは、水冷・4ストロークエンジン搭載のモトクロス競技専用車『CRF450R』の出力特性や操縦安定性など性能を向上した2010年モデルを9月11日から発売する。
2010年モデルのCRF450Rは、エンジンのPGM-FI(電子燃料噴射装置)のプログラム変更による出力特性の向上を図ったほか、サスペンションのセッティング変更で操縦安定性を向上させるなど、各部の熟成を図っている。
車体色には、ホンダモトクロス競技専用車伝統のエクストリームレッドを採用し、「Red Honda」をアピールしている。
価格は87万1500円。国内の年間目標販売台数は50台。