北海道初のスマートIC、1日1000台利用

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NEXCO東日本は、6月29日に営業を開始した北海道では初となる「輪厚(わっつ)スマートインターチェンジ(IC)」の開通後2週間の利用状況を公表した。

スマートICとは、既存のサービスエリアやパーキングエリアにETC専用の出入口を設置することで建設・管理コストの縮減が可能なETC専用IC。地元住民の生活交通や観光交通の利便性向上などを目的とする。

輪厚スマートICの6月30日から7月13日までの開通後2週間の日平均出入交通量は1068台で、7月13日までに、累計1万5000台を超える利用台数となっており、消防活動や救急搬送にも利用され、現場到着時間の短縮にも役立っている模様だ。

《レスポンス編集部》

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