【日産 スカイライン クロスオーバー 発表】スカイラインの世界を広げる

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2004年春ごろに開発がスタートした『スカイラインクロスオーバー』は、当初から北米(インフィニティ『EX』)だけでなく日本国内でも投入することが決まっていた。

ベースは「スカイライン」なので、ある意味スカイラインの派生車という位置づけではあったが、始まった時点ではまだスカイラインという名前を付けることは決まっていなかったという。

デザイン本部プロダクトデザイン部田中専治さんは「北米のインフィニティのラインナップからするとエントリーモデルという役割。同時に日本の市場もカバーできるという読みはありました。インフィニティ『FX』はマッシブな感じで、なかなか女性ユーザーまで受け入れてもらえない。女性にも幅広く乗ってもらいたいと考えたのです」と話す。

また、日本では、「スカイラインというと歴史があって、日産として走りにも自信を持っているブランドです。そのブランドをもっと色々な人に知ってもらわないともったいないという思いがあります。そういった中で国内での幅を広げるためにはクロスオーバーはいいボディタイプだと思うのです」

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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