東関東道と首都高のETC不正通行者を逮捕 千葉県警

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千葉県警察は、東関東自動車道や首都高速道路のETCレーンで、不正通行を行っていたとして、容疑者1人を道路整備特別措置法違反の容疑により6月24日に逮捕し、6月25日に送致したと発表した。

今回の逮捕は、6月10日に3人が逮捕された事案に関連するもので、本来支払うべき通行料金の支払いを不正に免れていたため、東日本高速道路、首都高速道路が合同で千葉県警察に通報したことがきっかけとなり、逮捕に結びついたとしている。

両社では、有料道路事業に対する顧客の信頼を損ねることがないよう、「不正通行は許さない」という強い姿勢で取り組んでおり、今回、容疑者が逮捕されたことは、通行料金負担の公平性の確保、不正通行抑止の観点、安全面からも意義のあるものとしている。

今後も両社は不正通行に対し、毅然とした態度で臨むとともに、警察の捜査に積極的に協力し、不正通行対策に取り組む方針だ。

今回の容疑者らによる不正通行については、通行料金の確認を行い、不法に免れた通行料金に加え割増金(免れた通行料金の2倍)を請求する。

《レスポンス編集部》

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