NEXCO西日本 九州支社でETCレーンの通過速度抑制対策…7月13日

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NEXCO西日本・九州支社は、ETCレーンの通過速度の抑制対策を7月13日から沖縄地区を除く九州支社管内88カ所全ての料金所で実施すると発表した。

同社はこれまで、ETCレーン内での事故防止のため、20km/hの減速が必要だと報じてきたが現状大きな改善が見られずにいた。

そこで、新たな対策として、2008年に山陽自動車道姫路西料金所にて取り組んだETCレーンの開閉タイミングを、遅らせる対策が有効であったことから、この取り組みをNEXCO西日本管内全域の料金所で展開することになった。

対策の概要は、開閉時間をこれまでの約0.5秒から約1.0秒に遅らせることによって、レーン内最大通過可能速度を低減させるというもの。

また、ドライバーへの注意として、ETCレーンを20km/h以上で通過した場合、開閉バーに追突する可能性があると、NEXCO西日本・九州支社はコメントしている。

沖縄自動車道については準備が整い次第実施する予定。

《編集部》

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