三菱は他メーカーに先駆けて、1970年代から電気自動車の技術開発を進めてきた。三菱初の電気自動車は『ミニカ』をベースに開発された。当時はまだ鉛電池を採用していたため車重が非常に重く、リチウムイオン電池が開発される以前、1990年代に開発された『リベロEV』ですら車重の半分が電池の重量だったという。