ヤナセは、1日に米国ゼネラルモーターズ(GM)がチャプターイレブンの適用を申請、経営破たんとなったが、GM車の取り扱いについては今後も継続すると発表した。販売・アフターサービスともにこれまでと同様に行う。
GM日本法人のゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンからは「業務は通常通り継続する」との連絡を受けたとしている。
キャデラック、ビュイックを創業ブランドとして、1915年以来、取引を続けているヤナセグループでは、今後もヤナセグローバルモーターズを中心とするヤナセGMネットワークを通じて、販売・アフターサービスとも、これまで通り事業を継続する方針だとしている。