VWジャパン、20年後のクルマ社会を疑似体験できるサイトを開設

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VWジャパン、20年後のクルマ社会を疑似体験できるサイトを開設
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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、公式ホームページ「フォルクスワーゲン・インタラクティブ」内の「サステイナブル・モビリティ」に関するコンテンツを全面リニューアルした。

今回、新規コンテンツとして、約20年後のクルマや交通のビジョンを描いた「Volkswagen2028」を追加した。このコンテンツでは、フォルクスワーゲン本社研究部門のエンジニアやデザイナーのインタビュー映像や、未来に向けたコンセプトカーの提案を通じて、フォルクスワーゲンが考える2028年のクルマや交通環境をわかりやすく体験できる。

インタビューでは、開発や研究に携わっている専門家が、持続可能で革新的な最新技術に関する考察を交えながら「ゼロエミッションカー」「モビリティの通信ネットワーク化」「交通事故のない社会に向けて」など5つのテーマについて語っている。

また、開発中の新しいスモールフォルクスワーゲン『up!』(2011年市販化予定)と、このサイトのために特別に開発した3つのコンセプトカーも楽しめる。コンセプトカーでは、環境・安全性能と運転する楽しさの両立、車両同士や信号との通信、リビングスペースとしてのクルマ、といったビジョンが、現在の技術の延長上で実現可能となりつつあることを示している。

未来を感じさせる3D効果を多用し、サイトを訪れた人がフォルクスワーゲンの考える未来のクルマや交通を疑似体験することができる。

また、今回のリニューアルでは「Volkswagen2028」のほかにも、低燃費エンジンTSI、TDIや中長期にわたる燃料やパワートレイン戦略、レーダーやカメラを利用して安全性を高める運転支援システムや完全自律走行車両の開発など、現在進行中の様々な開発や取り組みについても紹介する。

《レスポンス編集部》

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