アウディAGは22日、ミッドエンジンスポーツカーのアウディ『R8』が、読者投票によって決定される「クラシック・オブ・ザ・フューチャー2009」のスポーツカーカテゴリーで1位に選出されたと発表した。今回の受賞は、R8がクラシックカーファンに認められたことで、アウディのブランドイメージの向上に大きく貢献するとしている。投票に参加した1万6000人の「モータークラシック」の読者の大半が、現在のスポーツカーの中で、将来本物のクラシックカーになる可能性が最も高い車として、アウディR8を選んだ。 このドイツの自動車専門誌が読者投票を行うのは、今回が4回目。すでに一部の車が本物のクラシックカーとして認知されている1979年以降の78モデルと平行して、7つのカテゴリーに分けられた168の現行モデルが投票対象となった。 また「現代のフルサイズカー」カテゴリーではアウディ『A6』が3位にランクインした。クラシック・オブ・ザ・フューチャー読者投票は、2年に1回行われる。
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