トヨタ自動車が23日発表した3月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比49.9%減の39万2882台と半減した。
在庫を削減するため、減産を本格化した国内生産は同58.4%減の16万1346台だった。
国内販売は同32.1%減の13万7427台と大幅に落ち込んだ。除軽市場のシェアは前年同月よりも0.4ポイントダウンして42.5%だった。
輸出はほぼ全地域に向けて減少し、同68.3%減の7万9822台だった。
海外生産もほぼ全地域で減少し、同41.5%減の23万1536台と不振だった。