JVC・ケンウッド・ホールディングスは21日、早期希望退職者募集の結果を公表した。
同社では日本ビクターで350人、ケンウッドで約100人程度の早期希望退職者を募集した。日本ビクターで314人の応募があった。早期希望退職者制度による退職加算金などの費用は約25億円。ケンウッドでは90人の応募があり、費用は約5億円。
JVC・ケンウッドでは早期希望退職者制度実施などの構造改革で4月20日時点で連結人員数は2万140人となり、日本ビクターとケンウッドが統合した2008年10月から合計で約2950人減少した。