ポルシェは20日、上海モーターショーで『パナメーラ』を正式発表した。ポルシェ初の4ドア、4シーターのグランツーリスモは、ドイツの9月を皮切りに、全世界でリリースされる。 新型パナメーラは、『911』『ボクスター/ケイマン』『カイエン』に続く、ポルシェ第4の車種ラインナップとして開発。ポルシェならではのスポーツ性能を、ハイレベルなラグジュアリー性や快適性とともに実現した。エンジンは『カイエン』と共通の直噴ガソリン3機種。当初はV8モデルのみで、「パナメーラS」と「パナメーラ4S」は4.8リットルV8(400ps)、「パナメーラターボ」は4.8リットルV8ツインターボ(500ps)を搭載。3.6リットルV6の「パナメーラ」(ベースグレード)は、遅れて投入される。
イード、「上海モーターショー2025」現地取材レポートを発表 ~EV技術は人型ロボットへ、日系メーカーは巻き返しなるか~ 2025年5月26日 今年の4月23日~5月2日に中国・上海で開催された「上海モーター…