大同特殊鋼は8日、ハロゲンフリーで難燃性を確保した高磁気特性ノイズ抑制シート「DPR-MEQ1」を開発、4月から販売を開始したと発表した。
合金粉末製造技術、粉末扁平化・ゴムシート加工技術を改善することで、ハロゲンフリータイプ同社従来品の「DPR-HN」対比2.8倍の透磁率110を実現した。
ノイズ抑制効果を高めた新商品の投入で、今後環境規制の高まる携帯電話、デジタルカメラ市場向けへの拡販を進め、2010年度のDPRシリーズの売上高は20億円を目指す。
大同特殊鋼は8日、ハロゲンフリーで難燃性を確保した高磁気特性ノイズ抑制シート「DPR-MEQ1」を開発、4月から販売を開始したと発表した。
合金粉末製造技術、粉末扁平化・ゴムシート加工技術を改善することで、ハロゲンフリータイプ同社従来品の「DPR-HN」対比2.8倍の透磁率110を実現した。
ノイズ抑制効果を高めた新商品の投入で、今後環境規制の高まる携帯電話、デジタルカメラ市場向けへの拡販を進め、2010年度のDPRシリーズの売上高は20億円を目指す。